屋外収納のツートップ、物置vsストックヤード

投稿日：2021年4月19日更新日：2021年2月16日

アウトドア用品やガーデニング用品など外で使うもの、普段あまり使わないもの等の収納は室内よりも屋外にスペースがあると便利です。屋外収納といえば、物置とストックヤード。それぞれの特徴やメリットを徹底比較します。【イエソト広報・中尾】

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物置

屋外収納の定番、物置。サイズが豊富で大掛かりな設置工事も不要なので、手軽に取り入れることができます。

イナバ物置　ネクスタ一般型

ストックヤードは主に勝手口などに取り付ける側面パネルと屋根で囲まれたスペースのこと。室内と屋外の中間のような感覚で利用できる便利なスペースです。

LIXIL　スピーネストックヤード

階段下のちょっとしたスペース、駐車場の端など、あらゆる場所に対応できるのは、「物置」。サイズ展開が豊富なのであらゆる場所に対応できます。

デッドスペースを活用するなら物置がおすすめ。

ちょっとしたデッドスペースが収納スペースにかわります。

ストックヤードなら、雨の日でも傘を差さずに勝手口から出入りできます。

YKKAP ストックヤード2オープンタイプ

雨天時の利便性を考えるなら、ドア付きタイプのストックヤードもおすすめ。横からの吹込みもないので、室内の延長感覚で利用できます。

YKKAP　ストックヤード　片側ドア付きタイプ

ストックヤードは、全面パネル・側面パネルが目隠しとしても役立ちます。隣家との間の通路に目隠しを兼ねた収納スペースが欲しい場合は、ストックヤードが便利です。

お住まいの目隠しにもなるストックヤード

ストックヤードは、屋根先をお住まいの外壁に固定する必要があります。そのため、ハウスメーカーの保証の問題などで設置を躊躇される方もいらっしゃいます。

その点、物置ならお庭の好きな場所に独立して設置できるので気軽です。（不安定な場所や屋上などへは設置できません。）

物置ならお住まいへのビス固定は不要

同じ屋外収納とはいえ、形状や使い勝手が全く異なる物置とストックヤード。設置場所の状況や収納するもの、家事動線などを考え、どちらが適しているか選びましょう。

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