バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

転ばぬ先の、今こそ手すり。

最近、ちょくちょくお問い合わせを頂くのが、手すりに関するお話。

新築の時に・・・というよりは、家族がお年を召して、必要になって・・・というようなお話をよく伺います。

アーキレール歩行補助手すり

アーキレール歩行補助手すり

 

LIXIL デザイナーズレール

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例えば、玄関手前のちょっとした階段の横に、ちょっとした手すりがあれば。

元気に、そして安全に過ごしていただくために、アシストの備えができれば素敵ですね。

 

何が支えるのか

 

さて、体重をしっかり支え、歩行を補助してくれる手すりですが。

設置方法には主に2種類。

柱を立てて納めるタイプ(自立タイプ)と、壁に直接固定するタイプ(壁付タイプ)があります。

今回は特に前者、柱を立てて納める【自立タイプ】について、お伝えします。

 

固定法一つ、湿式柱

 

柱建てで、一番多くお見積りお問い合わせが多いのがこちら。

設置場所に柱用の穴をあけ、柱を埋め込んで、モルタル固定します。

穴のないコンクリートやタイルの場所に設置する場合は、コア抜きという穴あけの作業が必要になります。

これは、フェンスと同じやり方ですね。

 

固定法二つ、乾式柱

 

柱より少し大きな穴あけが必要になる湿式柱と違い、

乾式柱は、既存のコンクリートに、直接ホールインアンカーを打ち込んで固定します。

柱の根元を乾式ブラケットでカバーしてしまえば、すっきりとした印象の柱基が完成します。

コア抜きには一般的に専用の機械が必要になりますが、

こちらの方法であれば、レンタルも不要ですね。

 

乾式のもう一つの方法として、側面ブラケットを使う方法もあります。

階段上に柱を設置してしまうと狭くなる・・・というような場合は、

これを使って、階段の側面に柱を固定する、なんていうこともできます。

ただし、階段の内側が何でできているのか(普通ブロック? コンクリート?)で

対応できる場合、できない場合があります。

ご希望の場合は、ちょっと建築時の情報に立ち戻って、確認頂けると幸いです。

 

賢く補助を利用して・・・

 

最後に。

お住いの自治体にもよりますが、ご家族のためにバリアフリーのリフォームを実施する場合、

条件次第では補助を受けることができる場合もあります。

末永く元気に、安全な毎日を送っていただくために。

ぜひ、エクスショップにお手伝いをさせてください。

 

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