最終更新日 2024年4月18日

カーポートの選び方

カーポートは車の保護や防犯面への配慮はもちろん、門扉やフェンスとのバランスも考えながら、選びましょう。

1地域で選ぶ

価格とデザインだけで、カーポートを選んでいませんか?お住まいの地域に合った、耐雪性能からお選びください。

エクスショップ積雪商品対応マップ
耐積雪50cmタイプ
耐積雪50cmタイプ
LIXIL(トステム) テールポートシグマ1500
耐積雪100cmタイプ
耐積雪100cmタイプ
YKKap ジーポート タイプS

2カーポートの役割を知りましょう

車を雨から守ります
車を雨から守ります
雨による金属部のサビつきを減らし、長雨による水アカやワックスの流れ出しを抑えます。
雨に濡れずに
乗降りできます
雨に濡れずに乗降りできます
乗降りの時には雨に濡れずにすみ、車内への吹き込みも少ないので、湿気がこもりにくくなります。
車を霜や雪から守ります
車を霜や雪から守ります
冬場の霜対策として、霜取りの時間を短縮します。積雪強度も地域に合わせて対応できます。
塗装の劣化を防ぎます
塗装の劣化を防ぎます
太陽光の紫外線は車の塗装などには大敵。カーポートの屋根ふき材がしっかりとガードします。
車内温度の
上昇を抑えます
車内温度の上昇を抑えます
夏場は直射日光による車内温度の上昇を抑え、車に乗り込むときのイヤな熱気を軽減します。

3道路やアプローチとの関係から、駐車スペースをレイアウト

外構設計のゾーニングでは、人の出入りするアプローチと車の出入りするカースペースは分けて計画するのが理想的。ですが、敷地の状況で分離できないことも多くあります。
その場合には、アプローチとカースペースの関係を機能的かつ美しくレイアウトする必要があります。

独立したカースペース
(直角駐車)
独立したカースペース(直角駐車)
カースペースをサービスヤードに設けるスタイルです。アプローチを独立して設けられるので、自由に演出できます。前庭との一体感を演出することで、全体にゆとりが感じられます。
アプローチと共用
(直角駐車)
アプローチと共用(直角駐車)
門から玄関までの距離が確保できる場合に適した、省スペースで玄関からのアクセスも良いスタイルです。門扉を道路際より後方に設けることで、視覚的に広がりが生まれます。
アプローチと共用
(縦角駐車)
アプローチと共用(縦角駐車)
道路から建物までの奥行が少ない場合には縦列スタイルが向いています。車のないときには広いエントランスとして、また前庭としての活用も考えて、床の仕上げなどを工夫すると良いでしょう。

4敷地条件から駐車スタイルを決めましょう

駐車スタイルは、前面道路との関係で3種類に分けられます。どのスタイルにするかは敷地条件によって違ってきます。車の出入りにはどのくらいの間口が必要なのかという点と合せて、検討しましょう。

直角駐車
(道路と直角に設ける)
直角駐車(道路と直角に設ける)
前面道路幅が4m以上あり、敷地奥行が車の長さ以上確保できる場合の駐車方法です。
縦列駐車
(道路と並行に設ける)
縦列駐車(道路と並行に設ける)
前面道路幅が狭く、道路に面した敷地の長さがある場合にとる方法です。
斜め駐車
(道路から斜めに設ける)
斜め駐車(道路から斜めに設ける)
道路から斜めに駐車する方法です。変形敷地や狭い前面道路の場合に向いています。
前面道路と車庫間口の関係
前面道路と車庫間口の関係

車がカーポートに出入りするときには通常曲線的な動作をとりますから、車の回転半径を考えて、カーポートの間口に余裕をもたせることが重要です。

1台の駐車に必要なスペース

1台の駐車に必要なスペース

道路幅(m) 4 5 6 7 9
車庫間口(m) 3.6
(3.3)
3.3
(2.6)
3.3
(2.3)
3.0 2.3

※カッコ内は後退で入れるときの間口

5車のサイズで選ぶ

車のサイズや保有台数によってカースペースの広さが変わってきます。
また、高さのある車種の場合には、カーポートの高さも考慮する必要があります。

車の大きさの目安
車の大きさの目安
サイズ別車種分類
  • 車体全長3.1m〜3.3m
  • 全メーカー軽四乗用、軽四バン
  • 車体全長3.5m〜4.09m
  • マーチ、フィット、キューブ、ビッツ、イスト、コルト
  • 車体全長4.1m〜4.49m
  • カローラ、プリウス、RAY4、ティーダ、ラティオ
  • 車体全長4.5m〜4.99m
  • スカイライン、ステージア、シーマ、フーガ、ノア、エルグランド、イプサム、アルファード、セレナ、プレサージュ、プレミオ、カムリ、ラフェスタ
  • 車体全長5.0m〜
  • プレジデント、レクサス、サファリ、ベンツSクラス

6敷地や車の保有台数で選ぶ

車の大きさや保有台数に合せて、<1台用>から<4台(以上)用>自転車やバイクのスペースも併せ持った<1台用+延長>まで敷地や保有台数に合せてお選びください。

1台用
1台用
LIXIL ネスカR
(ラウンドスタイル)

車1台分の駐車スペースを確保
1台+延長
1台+延長
LIXIL ネスカR
(ラウンドスタイル)延長
カーポートにサイクルスペースをプラス。全長の長い車にも対応。
複数台用 たて連棟
複数台用 たて連棟
LIXIL ネスカR
(ラウンドスタイル)縦連棟
たて長の敷地を利用して、2台分の駐車スペースを確保します。
複数台用 一体型タイプ
複数台用 一体型タイプ
LIXIL ネスカR
(ラウンドスタイル)ワイド
車を複数台駐車可能です。
複数台用 M合掌タイプ
複数台用 M合掌タイプ
LIXIL ネスカR
(ラウンドスタイル)M合掌
片側支持・片側上吊りタイプを向い合せにセットしたタイプ。
複数台用 Y合掌タイプ
複数台用 Y合掌タイプ
LIXIL ネスカR
(ラウンドスタイル)Y合掌
柱側で屋根を組合わせたタイプ。

7屋根の支持方式で選ぶ

屋根の支持方式にも各種タイプがございます。車やお住まいとの調和、積雪地域対応からお選びください。

片足支持タイプ
限られた駐車スペースを最大限に活用できる片側支柱タイプ。
片足支持タイプ
LIXIL ネスカR (ラウンドスタイル)
片足上吊りタイプ
開放的な屋根下空間をご提供します。屋根を支柱上部より吊った上吊りタイプ。
片足上吊りタイプ
YKKap バローネ
両足支持タイプ
高い安定感ある両側支持タイプ。積雪地域タイプもご用意。
両足支持タイプ
YKKAP アリュース 600タイプ 1台用 4本柱
特殊支持タイプ
柱を後方に揃えたタイプ 車庫入れに必要な空間を確保。
特殊支持タイプ
四国化成 マイポートOrigin オリジン

8屋根材で選ぶ

雨や雪、太陽光線から車をしっかりとガードする屋根材。用途に合わせた、豊富な屋根材をご用意しました。

ポリカーボネート板
有害な紫外線をカットし、高い耐衝撃性ガラスの約200倍の強度を持つ屋根材。
ブルースモーク,クリアマット,強度はガラスの200倍
熱線吸収(遮断)ポリカーボネート板
熱を効果的に遮断。真夏の日差し下でも、車内温度の上昇を抑えます。
ブルースモークマット調,ポリカーボネートは光線をそのまま通すが、熱線吸収ポリカーボネートは熱線を吸収し、下部には熱を通さない。
熱線吸収アクアポリカーボネート板
※熱線吸収アクアポリカーボネートは、LIXIL(トステム)独自開発商品です。
熱を効果的に遮断。さらに自然の力で汚れを落とす防汚機能が付いています。
ブルースモーク,光触媒コート層が汚れを分解!!
スチール折板
スチール折板
LIXIL(トステム) テリオスポート
YKKap ジーポート
耐荷重性と遮熱性の高いスチール製の折板屋根材。積雪地域に適しています。
波板
波板
ポリカーボネート波板
比較的安価で、太陽光線を透過させる波板。
アルミ形板
アルミ形板
YKKap バローネ
遮光性と遮熱性に優れ、サビにも強いアルミ形状の屋根。夏の強い日差しをガードします。
アルミ板
アルミ板
LIXIL(新日軽) ファインポート
不燃材仕様のアルミ板屋根材。
アクリル板
アクリル板
(アースブルー)
ポリカーボネートに比べ、安価な樹脂製屋根材。
アルミ樹脂複合板
アルミ樹脂複合板
YKKap アイポート
アルミ板と樹脂板を1枚にした屋根ふき材です。不透明材のため汚れが目立たず、高い遮熱効果があります。
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能登地方の地震で
被災された皆さまへ

心からお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と今後の被害の拡大がないことを祈念しております。

今回の震災に際し、エクスショップのお客様でお困り事がございましたら、こちらの窓口までご相談くださいませ。

被災された皆さまの生活が一日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げます。

5/3(金)〜5/5(日)

誠に勝手ながら、上記期間は、頂戴したメールに対するご返信や電話受付などを、休ませて頂きます。ご不便をおかけ致しますが、何卒、ご了承くださいませ。

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