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カーポート照明後付けDIY案5選!配線の問題解決をプロが解説

カーポートに照明を後付けDIYしてみたい!でも、配線まわりとか工事とか・・・全然分からない!やりたいことがあっても、方法がよく分からないこと、ありますよね。

この記事では、意外とよく相談を受けることがある、カーポートへの照明後付けに関して。その実行難易度別で解説してみたいと思います。

“映える”カーポートへの、初めの第一歩!さっそく覗いてみることにしましょう。

カーポート照明後付けDIY案5選!配線の問題解決をプロが解説するよ


カーポートに照明を後付けDIY!配線うんぬんの話はさておいて、とりあえず本体を先に建てる⇒あとから照明だけほしくなる、という話は結構よく聞くお話です。

予算もありますし、現場の状況もありますし、みんながみんな、最初からフル装備でカーポートを建てられるわけではないですよね。でも、照明はあれば便利ですし、大切なクルマを置くスペースであれば、防犯面も気になってくるところ。

後から明かりが欲しくなることだって、よくあることです。今回は、気に入って建てたカーポートに、照明を後付けDIYする場合について! 配線周りの難易度も含めて、順番にチェックしてみましょう。

カーポート照明後付けDIY案5選を解説

さて、そんなカーポート照明後付けDIYに関して。ここでは、難易度別に高・中・低に分けて解説していきますね。

何分にも、電気が絡むお話なので、たとえカンタンといっても、そこそこ厄介かもしれません。そこはちょっぴり、ご覚悟を。

1〜2.「難易度高」カーポート照明後付けDIY案

カーポートに照明を。後付けDIYとして、例えば、カーポート本体ではなく、カーポートの周りに照明を配置していく。そんな方法も考えられますね。本体への組み込みや固定よりも、まわりの空間を合わせて演出するような形になるでしょうか。


イメージとして、こんなふうに、ガーデンライトを配置してみる方法があります。既にあるカーポートへの照明後付けDIYを考える場合は、近い場所に分けて建ててみるのもいいでしょう。

ただし、こんな形のライトは基本、地面への基礎工事が必要になります。コンクリートがある場所への設置であれば、ハツリ作業も必要です。手軽なDIYというよりは”工事”に近い作業になってくるので、難易度的には高くなってしまうかもしれません。


明るさ十分! カーポートへの照明後付けDIYといっても、こんなガーデンライトであれば、必ずしも複数配置しなくてもバッチリ明るいですね。

配線の引き出し口は商品によっても異なりますが、配線を表に見せない仕上がりにするよう、地面より下の位置に設定されていることも多くあります。配線工事に関しても、地中配管などを駆使したりすることになると、難易度的には相当上がってくるようですね・・・。

3.「難易度中」カーポート照明後付けDIY案

カーポートへの照明後付けDIYプラン。周りへの配置の次は、やっぱり本体への直接取り付けでしょう。


例えばこんなふうに、カーポートの柱に照明を後付けDIYする方法もありますね。高い位置に1か所取り付けるだけで、夜間の乗降にも明るさと安心をプラスできます。柱に照明を固定するだけなので、比較的、難易度は下がってきます。

ただし、全体を照らすことができるように梁の根元に配置しようとすると、カーポートによってはなかなかの高さになります。高所での作業が必要になるので注意してくださいね。

また、すでに出来上がっているカーポートへの照明後付けDIYということで、そのまま取り付けると、照明の配線はむき出しになってしまいます。見栄えよく上手に納めるのにはかなりコツが必要になるかもしれません。

4〜5.「難易度低」カーポート照明後付けDIY案

カーポートに照明を後付けDIYしたい! でも難易度が高いのはちょっと・・・そんな場合は、置くだけのタイプを使ってみるのも一つの手です。


例えばこんな、ソーラー電池と、小さな照明のセットはどうでしょうか。

そもそも電源からの取り回しが無くなる分、難易度はかなり下がると思いませんか。ソーラー電池であれば、日当たりのいいベストな設置位置を考える必要がありますが、何ならその点、乾電池式を使ってみればその心配すら不要になります。

難点は、イメージ写真の見たままですが、配線がこのとおりの状況になること。クリスマスツリーのライトのようなもの・・・といえば伝わりやすいでしょうか。

ただ、小さく軽い照明であれば、固定も比較的簡単だとは思います。カーポートまわりへの照明後付けDIYとしては、初心者にもやさしい方法ですね。


最初の項目でお話ししました、地面に建てるタイプの照明でも、やり方を変えれば難易度は下がります。

“スパイクタイプ”のライトであれば、こんなふうに地面に直接差し込んで立てることができますよ。ライト自体にソーラーパネルがついているようなモデルもあるので、位置を間違わなければうまく活用することもできそうですね。

一方で、ぎゅっと地面に差し込むだけなので、場合によってはそのうち角度が変わってきてしまうことも。配線が必要なタイプをチョイスしてしまうと、やっぱりそのままではむき出しになってしまうこともあります。

設置位置が自由な分、配線の取り回しの方が大変になるケースもあるかもしれませんね。ただ、カーポート”まわり”への照明後付けDIYとして、敷居はだいぶ下がったように思えないでしょうか。

カーポート照明後付けDIYの配線問題解決方法を解説

ここまで、カーポートへの照明後付けDIYに関して、考えられるプランを解説してきました。

浮かんできた問題は、やっぱり配線の見え方でしょうか。地中埋設してみても、照明本体への電源供給が問題になるケースもありますね。そんなときは・・・


こんな感じの、ケーブルカバーを使ってみてください。この写真ではエアコンホースのような雰囲気ですが、中には、もっとフラットなデザインのものや、カーポート柱への固定であれば、頑張れば色調を合わせられるようなものが見つかるかもしれません。

屋外用配線カバー、で検索してみてもいいですね。配線がむき出しになっているよりは、はるかにマシになるでしょう。

ただし・・・やっぱり、後付けには限界もありますね。配線まわりは出っ張りの原因にもなりますし、配置によっては足を引っかけてしまうようなケースも考えられます。

既存カーポートに照明を後付けDIYしたい、その心は十分わかるとして、最後は内蔵用に部材が構成されているタイプも紹介します。それはもう・・・スッキリしますから。


昨今大人気のハイデザインカーポート、LIXIL カーポートSCです。屋根の真ん中に配置されているのが、オプションでこれまた大人気のダウンライトですね。“ノイズレス”を謳うだけのことはある、スッキリとした姿が実にクールです。

カーポートへの照明後付けDIYについて一生懸命考えてきたブログではありますが、こんな理想の姿に近づくようにプランできたら・・・それはそれで最高なんですけどね。ここまでくると、もう餅は餅屋、の世界かもしれません。


新しくカーポートを生まれ変わらせるなら、次はぜひこんなカーポートを!“クールでスタイリッシュ”を体現するようなハイデザインで、駐車スペースを未来の空間に変えてくれます。

ライトのラインナップも、ダウンライトだけでなく、ラインライトやスポットライト等、希望に合わせて選べますよ。

カーポート照明後付けDIY案5選!配線の問題解決をプロが解説まとめ

カーポートへの照明設置!後付けDIYや、配線にまつわる話を解説してきました。

できるならそりゃ、最初から内蔵されているタイプを選びますよ・・・そんなことを言われるかもしれませんが、そうはいかないことは多いですよね。

地面をひっくり返すような配線が必要な照明もありますが、“明るさを確保する”ぐらいなら、手軽に設置ができるような製品も十分あります。電池やソーラー電源のタイプであれば、工事の手間も不要かもしれません。

ただ、ステキな施工例を目にしてしまうと、憧れも生まれますよね。もしも、この機会にカーポートまわりの照明プランをやりたいな・・・そんなふうに思ったなら。

そのときは、ぜひエクスショップにご相談ください。プロによる、最適な工事を提供致します。お問い合わせはお気軽にどうぞ!

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