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庭を駐車場にする費用は15万円〜!DIYは避けるべき理由とエクステリア

庭を駐車場にする費用ってどのくらい?DIYでやったらラクに安くできるのかな・・・?

この記事では、庭を駐車場にする費用・・・コンクリート工事の費用目安や、DIYでどうにかすることは可能なのか?など、気になる話題やDIYを避けるべき理由と実際にエクステリアを活用した例をお届けしていきます。

駐車場工事は他力VS自力、どっちがいいの・・・!?詳しいところ、さっそくチェックしてみましょう。

庭を駐車場にする費用は15万円〜!DIYは避けるべき理由とエクステリアが見れる


庭を駐車場にする費用はどのくらい掛かるの?DIYは避けた方がいいって、本当・・・?

新しく車が増えることになった、など、考え始める事情はさまざまですが、現在お庭として使っている場所を駐車場に作り変える必要が出てくることもありますね。

ここで気になるのはやっぱり【費用と手間】

工事って言っても予算のイメージなんて沸かない・・・それももっともです。また、自分の家のことだし、できそうなら自分でDIYしちゃったらいいんじゃない?そんなふうに思う人もいるかもしれません。

それもこれもたぶん、【庭を駐車場にする】というゴールに向かって、実際にやること・・・途中の部分がはっきりイメージできないから感じる疑問です。

そこで今回は、庭を駐車場にする費用のイメージや、DIYにトライする場合、実際にやることになる工程など・・・漠然としたイメージをハッキリした検討のテーブルに乗せる!そんな情報をお届けします。

しっかり考えるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

庭を駐車場にする費用は15万円〜が目安


では、庭を駐車場にする費用は具体的にどの程度掛かるものなんでしょうか。まずは計算の前提を考えてみましょう。

たとえば、現在砂利敷きの庭を駐車場・・・車が通ることのできる状態に変更する場合。コンクリートの厚みは大体10cm以上必要になるので、それを前提にするなら【1平米あたり約10,000円前後から】という計算になります。

ただ、工事に必要な材料費や人件費などは、場所や条件によってもさまざま。工事をする地域や最終的な施工面積など・・・かなり大きくバラつく話なので、あくまで目安として考えてくださいね。

庭を駐車場にする費用について、いわゆる”平米単価”のお話の次は、面積のお話。

1台分の駐車場が、だいたい2.7m×5.5m程度の広さだと考えてみると、ここに掛かる工事費用はざっくりと、約15万円〜18万円程度、という計算になってきます。

おそらくこのあたりが、およその最安値近くでしょう。もちろん、ここまでお伝えしたとおり、条件によって”もっと高くなる”ということはありますが・・・今紹介した”目安よりもかなり安い”場合は要注意かもしれません。

コンクリートには強度や品質に関わるチェックポイントがいくつかありますが、値段を下げるために、耐久性を削って厚みを減らしてあったり、強度を出すためのワイヤーメッシュが省略されたり・・

強度が不十分なコンクリート駐車場では、最悪の場合凹みや陥没のおそれも。工事のお見積りを手に入れた際は、目安の金額をベースに、工事の仕様の方にも目を向けるようにしてみてくださいね。

庭を駐車場にする費用ケチったDIYは避けるべき理由


さて、庭を駐車場にする費用目安のあとは・・・DIYについて考えるんですが。敢えて結論から言いましょう。決してオススメはできません。

今回は、庭を駐車場にするための工事を、“砂利⇒コンクリートへの変更工事”として考えてみます。イメージが沸かないという方も、実際にどんなことをやるのかを見てみれば、結論もおのずと見えてくるはずですよ。

庭を駐車場にする費用ケチったDIYは避けた方がいい・・・それはなぜか?

ひとえに”DIYで頑張って下げたコストと、コストを下げるために引き受ける作業負荷、その結果の完成品クオリティで、バランスが全く釣り合わない”からです。

1台分の駐車場工事、コンクリートを敷くだけなら約15〜18万円からというお話をしましたが、全部自分でやってみるとして・・・最初の工程、砂利や不要な既設品を全て撤去する作業だけでも、既に負荷はかなりのものです。

とはいえ、作業の全貌が分からなければイメージもしにくいですね。順を追って、具体的にチェックしてみましょう。・・・どれだけ大変なのかを!

1「施工計画を自分で」!庭を駐車場にする費用ケチったDIY


庭を駐車場にする費用を下げたいDIY計画。工事の最初はやはり【施工計画】からです。

お庭のどこを駐車場にするかを考えてみましょう。道路からの出入り、駐車のしやすさ・・・重視したい点はいろいろはありますね。

ただ、計画したい場所にアレコレ既存物があれば壊さないといけませんし、手間も余計にかかってしまいます。

その場所を駐車場にする計画は現実的なものか、スペースは適正なのか、やろうとしている工事内容で仕上がり強度は大丈夫なのか・・・強度だけでなく、デザインも考慮する必要があります。

場所の設定の他にも、使う材料や機材などの手配計画も必要ですね。

何かを計画することは結構楽しい作業ではありますが、現実的なラインに乗らない計画だと・・・庭を駐車場にする費用を下げるどころか、DIYが原因で、かえって手間も費用もかさんでしまう恐れがありますよ。

2「不要物撤去&地面を掘りを自分で」!庭を駐車場にする費用ケチったDIY


庭を駐車場にする費用をDIYで下げたい!続いての作業は【不要物の撤去&地面の掘り下げ】です。

駐車スペースにしたい場所に砂利やお庭の備品など、駐車場としては不要になるものがあれば、それを全て撤去します。

ちょっとしたモノがあるだけならばどければいいですが、動線の関係でブロックなどを壊す必要があれば、それだけでちょっとオオゴトです。

砂利が敷いてあればコレも撤去しますが、重い砂利をせっせと運び出すのも想像以上に疲れる作業ですね。どうにかフラットな土の状態に戻すことができれば、ここからもさらに撤去作業が続きます。

コンクリートにはそれ自体に厚みがあるので、たとえば地面から出っ張らないように10cm程度のコンクリートを敷くならば、基本的には厚みと同じ分だけお庭の土を撤去することになります。

いわゆる“鋤取り”という作業ですが、コレも・・・言葉にすればアッサリしたものですが、実際にやってみるとなると大変な作業です。

さらに言えば、計画段階できっちり調べて回避できていればいいのですが、地面の下には場所によっては埋設管・・・ガス管や水道管がある可能性もあります。

出てきたら最後、ウカツに素人が手を出すわけにもいかなくなって、頓挫してしまう可能性すらありますね・・・。

自分でやってみたい気持ちよりも、庭を駐車場にする費用を下げたい一心のDIYでトライするには、この時点で気持ちのバランスが取れなくなりそうな気がします。

3「段差をなくしを自分で」!庭を駐車場にする費用ケチったDIY


庭を駐車場にする費用を下げたいDIY計画。ここまで進めれば一息・・・ということはありません。続いて【場内の段差をなくす】作業に入りましょう。

掘り起こした地面をならして、段差をなくしていきます。

ただ・・・単純にまっすぐにすればいいというわけでもありません。雨が降ったり水を流したり・・・駐車場を使っていく中でそんなシーンもよくありますが、使い勝手のためには排水の設計も行う必要があります。

さらっと言いましたが、水勾配の設定は単に計算だけで決められるということでもなく、土地の形や周囲の様子などなど・・・すべてを加味して、その場に合わせた対応をする必要があるのです。

庭を駐車場にする費用を下げるDIYのために、熟練の職人さんのようなカンを求めるのは酷ですが・・・適当にやってしまうと、残るのは駐車場に残る、困った水たまりです。

4「コンクリート仕上げ自分で」!庭を駐車場にする費用ケチったDIY


庭を駐車場にする費用を下げるつもりのDIY、均した地面に砕石を敷いて、固めて・・・もうどんどん進むので若干ハショっていますが、ここにも人力作業が挟まっているのはお忘れなく。

締め固めた地面が出てきたら、いよいよコンクリートの流し込みです。ここまでの作業は、DIYならゆっくり進めてもいいところでした。しかし、このコンクリートを使い始める工程からは違います。

どこかから調達してくるにせよ、自宅で手練りするにせよ・・・生コンクリートは固まるもの、とにかくスピード勝負なのです。

狭い面積ならまだしも、広い範囲・・・車を止められる程度の面積に、練って、流して、均一に美しく仕上げて、となると。さすがに難易度が高すぎるような気がしますね・・・。

途中を省略しつつも、庭を駐車場にする費用を下げるべく挑むDIYの手順を紹介してきました。

なんだか大変さの視点ばかりで綴ってしまったところはありますが、それでも、ちょっと手順をさらっただけでも、ハードルが高い方のDIYと言わざるをえません。

もちろん、腕に覚えがあったり、知人友人を呼ぶ人海戦術が使えたり、職人さんの知り合いがいたり・・・そんな場合はぜひトライしてみればいいと思います。

少しでも不安だな・・・と思う要素があったなら、できるだけ、DIYは避けた方が無難と言えそうですね。

庭を駐車場にする費用+エクステリア施工


庭を駐車場にする費用・・・DIYがおすすめできないとなれば。他に少しでもおトクにできる方法は無いの?と思いますよね。

考えられる一つの方法として、”ほかの工事と一緒に頼んでみる”というものがあります。そう、これこそがエクスショップにできることです。

エクスショップでは、基本的に庭を駐車場に変更するコンクリート工事だけを単品で行うことはできないのですが、【エクステリア工事とセット】であれば、対応できることもあるんです!


駐車場と言えば、カーポート! 土間コンクリートと一緒に屋根も出来上がります!


動線も考えて、駐車場の奥の方まで続くようなコンクリート工事もOKです。


敷地の形に合わせたコンクリートだってこのとおり!端まで美しい仕上がりですね。


十分な性能に、お買い得感も自慢!

エクスショップオリジナルカーポートです。庭を駐車場にする費用も、ついでに屋根がついてこの価格・・・!? と、驚くこと請け合いですよ。

庭を駐車場にする費用は15万円〜!DIYは避けるべき理由とエクステリアまとめ

庭を駐車場にする費用やDIYがおすすめしづらいこと・・・そんなお話をしてきました。

特にDIYの話ではちょっとネガティブなお話になってしまったかもしれませんが、正直なところをお伝えしたかったということで、お許しを。

庭を駐車場にする費用・・・クルマ1台分のコンクリート工事まわりの費用目安は【15万〜18万円ぐらいから】。業者さんもさまざまですが、何らかのお見積りを手に入れた際は、参考にチェックしてみてくださいね。

中には細かい仕様を書いていないお見積りもありますが、そんなときは、内訳の方も確認してみるのをお忘れなく。

エクスショップでは、コンクリート工事のみのご依頼を受けることは難しいですが、その他、あらゆるエクステリア・・・何かの工事と一緒であれば、お役に立てる場面がきっとあります!

ゆくゆくは設置したいあのアイテム、気になっているこのアイテム・・・どの工事がついででも大丈夫です。お問い合わせは、お気軽にどうぞ。

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