バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

暖かく過ごしやすいこの時期に、エクステリアのお手入れを♪

暖かい日が増えてきました。お庭で過ごすのが心地よい季節ですね。

ウッドデッキでのんびりくつろいだり、ガーデニングにいそしんだりする方も多いでしょう。せっかくお庭に出るのなら、ついでにエクステリアのお手入れもしておきませんか?【イエソト広報・中尾】

年1回はエクステリアのお手入れを

年末年始は時間がなくてお庭まで手が回らなかった、寒くて掃除する気になれなかったという方も、暖かい今の時期なら負担なくお手入れできるはず。

特別なお手入れがいらないアルミ製や樹脂製のエクステリアでも、年に一度くらいは汚れがないか不具合がないかみておくのが安心です。

 

準備するもの

アルミ製や樹脂製のエクステリアであれば、特に専門の道具は必要ありません。ご家庭にあるものを使って頂けます。

・雑巾(水拭き用、乾拭き用)

・スポンジ

・バケツ

・薄めた中性洗剤

・デッキブラシ(ウッドデッキのお手入れ)など

エクステリア製品も大掃除

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作業の際には、手が汚れたりしないよう軍手や手袋で保護しましょう。

 

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ウッドデッキを丸洗い!

人工木ウッドデッキのお手入れは簡単です。丸ごと水洗いすることができます。大きな汚れを取り除いたら水で流して、固く絞った雑巾でデッキの長手方向(長さの長い方向)に拭き取ります。

水洗いでのメンテナンス

汚れが気になる場合は、中性洗剤をつけてデッキブラシで洗うこともできます。ひどい汚れや傷はサンドペーパー(YKKAPリウッドデッキ200の場合、#60推奨)で研磨してぼかしましょう。強くこすりすぎるとかえって傷が広がることもあるため、様子を見ながら少しずつ行いましょう。

サンドペーパーでのメンテナンス

人工木ウッドデッキはカビも生えづらいですが、外敵要因によって付着することもあります。カビ対策には市販の次亜塩素系漂白剤が有効です。ただし、中性洗剤や漂白剤は植栽に影響が出ることもあるため注意して使用しましょう。ペットやお子様にも注意が必要です。

次亜塩素酸素漂白剤でのメンテナンス

 

カーポート・テラス屋根は雨どいをチェック

カーポートやサイクルポート、テラス屋根などは、固く絞った雑巾やスポンジで柱や梁などをふきましょう。

 

雨どいのお手入れもお忘れなく。雨どいにゴミや落ち葉などが詰まると水があふれてしまうことがあります。

雨どいは定期的な清掃を行うことで、詰まりを防ぐことができます。

 

フェンス・門扉のお手入れ

フェンスや門扉なども固く絞った雑巾やスポンジで掃除しましょう。

 

門扉やゲートなどには落とし棒という補強部材がついていることがあります。落とし棒を取り付けるための穴にゴミやほこりがたまっていることがあるため、取り除いておきましょう。レールのついたゲートや引き戸などは、落とし棒の穴同様に溝につまりがないかどうかも確認しておきましょう。

門扉は落とし棒を取り付けましょう。

 

お手入れの際の注意点!

大切なエクステリアを長く綺麗な状態に保つため、また作業する方の安全を守るため、お手入れの際は以下の点に特に注意してください。

 

やわらかい用具でお手入れを

エクステリアのお手入れには、傷をつけにくい柔らかい雑巾やスポンジを使うのが最適です。金属タワシ、亀の子タワシのような固い素材のもので擦ると、表面が傷つく恐れがあります。

金たわしと亀の子たわしはNGです!

シンナー・ベンジンなど有機溶剤は厳禁

シンナー・ベンジン・アセトンなどの有機溶剤は使用厳禁!次亜塩素酸ナトリウムを含む漂白剤や塩素系のカビ取り剤などを使うと、ひび割れや変色につながることもあります。ウッドデッキのカビ対策の際も、薬剤の使用方法やウッドデッキの取扱説明書に従い安全に使用しましょう。

 

電動ドライバーは要注意

お手入れ中に、ネジの緩みを発見することがあるかもしれません。調整のために電動ドライバーを使うと、締めすぎになりネジ穴がつぶれてしまうこともあります。なるべく手動ドライバーを使用しましょう。DIYでの調整が難しい場合はエクスショップまでご相談ください。(エクスショップ施工の商品に限ります。)

 

電動エクステリアには水がかからないように

電動式シャッター、電動式カーゲートのような電装部品を用いた商品は、水がかかると故障の原因になることがあります。直接水をかけることはせず、固く絞った雑巾などで電装部品をさけてお手入れしましょう。

 

ホースの水は凍結に注意

カーポートなどの屋根の上にはなかなか手が届きません。ホースで水をかけて汚れを落としてもOKです。

ただし、春先でも地域によってはまだまだ寒いこともあります。

流した水が凍ってしまうと、転倒など事故につながることもあります。また、積雪時にホースの水をかけると、重みが増して倒壊の危険が高まることもあります。(ウッドデッキの積雪時も同様に注意が必要です。)ホースの水を使う時は、十分注意して安全な状態を確保しながら作業しましょう。

積雪時に水をかけるのは危険です!

 

まとめ

何かと忙しい年末年始は、大掃除の際にエクステリアまで手が回らなかった方も多いでしょう。暖かくなってきた今の時期なら、水を使った作業も辛くありませんね。お庭まるごときれいにするチャンスです。

お手入れの際には、ボルトのゆるみや柱や屋根などの歪みなどがないかどうかも一緒に確認しておきましょう。

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