カーポートのよくあるご質問

家を新築中で、カーポートの検討をしているのですが、その地域が道路から1メートルの部分は地面から2.5メートル以上の高さの建造物(カーポートを含む)は作ってはいけないという地区計画上の縛りがあります。
カーポートの1台用片流屋根タイプの中のカーブポートシグマV、レークポートシグマV、スタンダードカーポート、レイナポートは、「標準柱」であればその点は問題ないと思うのですが、「ロング柱23」の場合、屋根の上端の部分の高さは地面から何センチ位になるのですか?
また、自宅の駐車場は奥が手前より高くなっており多少の傾斜があるのですが、設置は可能ですか?

【商品カテゴリ > カーポート 】 (ご質問No.9235)

ご希望のカーポートは、屋根形状が屋根先側に向かって上がっている商品です。
屋根先の一番高い部分の寸法は、屋根幅により異なって参りますが、
今回設置をお考えの屋根サイズは如何ほどでしょうか。
例えば、トステムのカーブポートシグマIIIを例にしますと、
幅3,000mmのサイズの場合は、標準柱仕様でも、
屋根先の最大高さは2,500mmを超えて参ります。
<メーカーカタログ寸法図>
http://cextension.jp/tostem/UE8600/0029.pdf
ただ、柱高さは埋め込みを多くしたりカットにより、
規格よりも低くすることは可能ですので、
逆に幅2,400mmの商品で、ロング柱23仕様を選択し、
誤差分約370mm分を調整して低くすることも出来ます。
その場合は、机上の計算では、柱有効高が約1,930mmとなります。
そのため、お車を駐車される際に必要な有効高をお教え頂くとともに、
ご希望の屋根幅を頂ければ、対応商品をお調べすることも可能かと存じます。
(必要有効高は、お車高さより十分余裕をみてお考えください。)
なお、前後の雨勾配に関しましては、
手前側の低い側を基準とし、上部は埋め込む形になりますので、
手前よりも奥側の柱の有効高の方が低くなります。
(例:<前後勾配100mmの場合> 手前柱有効高:1,800mm/奥側柱有効高:1,700mm)
※有効高は地面から梁下までの寸法を示しております。

  • ご回答いただきまして、ありがとうございます。
    今後の参考にさせていただきます。
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