バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

外壁塗装や薬剤・融雪剤の散布にはご注意を!

暖冬には、お住いの外壁を塗り替えたり、花壇に薬剤や肥料を散布を考えておられる方がいらっしゃると思います。
また、暖冬といえども東北や北海道では降雪に備えて、融雪剤を撒くことがあると思います。
そんな時に、ちょっと注意してほしいことがあります。

 

■外壁塗装の時はしっかりと養生を!

お住いやその他の住宅設備を塗装する時、その塗料がカーポートやテラス屋根、バルコニー(ベランダ)屋根の屋根材や本体に付着しないようご注意ください。
特に屋根材へ付着して放置すると、ひび割れの原因にもなりますので、付いてしまった場合は、速やかに洗い流すようにしてください。

外壁塗装の際は養生しましょう!

外壁塗装の際は養生しましょう!

本体に付着したまま放置すると、劣化の原因になることがありますので、付いてしまった時は、同じく洗い流すようにしてください。

 

■薬剤や融雪剤を散布する時は、エクステリアにもご注意ください

薬剤は成分にもよりますが、塗料同様にカーポートなどの屋根材や本体に付着した時は、速やかに洗い流すようにしてください。
そのまま放置すると、屋根材のひび割れやアルミ部分の錆(サビ)や劣化の原因となることがります。

薬剤を散布する時は、カーポートなどのアルミに付着しないようにしましょう!

薬剤を散布する時は、カーポートなどのアルミに付着しないようにしましょう!

融雪剤は塩化カルシウムが主な成分となっており、車に付着すると錆(サビ)の原因となります。
カーポートや門扉などのアルミ部分に付着してそのまま放置すると、車同様に錆(サビ)が発生することがあります。
融雪剤を散布する時には、商品本体に直接かからないように、ご注意ください。
付着してしまった場合には、速やかに洗い流しすようにしてください。

 

お庭を快適にすべく設置して頂いたカーポートやテラス屋根・バルコニー(ベランダ)屋根、門扉、フェンスなどのエクステリア製品の寿命が1日でも長くなるよう、外壁塗装や薬剤・融雪剤を散布する時はご注意ください。

 

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