カーポート用サポート柱の設置方法・操作手順について

投稿日：2016年2月5日更新日：2023年8月4日

投稿日：2016/2/5更新日：2023/8/4

著者：エクスショップ編集部

急な積雪や台風の時など自然の猛威に絶大な効果を発揮するサポート柱。

普段から操作をしていない場合は、いざという時に「取付方法が分からない」とならないようにカーポート・サイクルポート用のサポート柱の取付操作方法をご紹介します。
エクスショップバイヤー担当の山田です。

各メーカーにより多少の操作方法が異なりますが、おおよそ同じサポート柱の構造と操作方法になっています。工事が完了したタイミングなどで一度操作していただくと安心です。

1.カーポートのサポート柱は、本体の柱に収納されています。

１．カーポートの柱に収納しているサポート柱を外します。

サポート柱は、アルミ製で非常に軽く操作しやすい構造になっています。長い部材になるのでお車に当ててしまわないように取扱いにはご注意ください。

2.サポート柱を上方向に動かし収納金具から取り外します。

２．柱の爪にひっかけているので、上方向に移動させてサポート柱を取り外します。

通常は、収納金具の爪にひっかけられてカーポートの柱横にサポート柱は収納されています。

3.周囲に注意しながら、サポート柱をカーポートの高さまで伸ばします。

３．ハンドルを一旦外し、カーポートの高さに合わせサポート柱を伸ばし再度固定します。

ネジハンドルが付いているので一旦外し、カーポートの梁の高さまで伸ばします。ロング柱使用のカーポートの場合は、サポート柱の長さが長くなりますので取り扱いにもご注意ください。

4.サポート柱の上部は、側面方向から差し込んで操作します。

４．梁部分の固定金具へ、側面方向から金具を挿入します。

メーカーにより挿入方向が異なりますので、取付説明書・カーポートに取りついている金具を見ながら挿入方向をご確認ください。

５．抜け防止のため、挿入ができたら９０度回転させます。

台風などの吹き上げに対応するために抜け防止機能が付いています。積雪時はもちろんしっかりと固定するため９０度回転させます。

6.サポート柱の下部は地面に埋め込んでいる金具に装着します。

６．地面に埋め込んでいる金具へ反対側を取り付けます。

サポート柱の反対側は地面に埋め込んでいる金具に固定をします。また既に雪が積もっている場合は、少しカーポートが垂れさがっている場合もありますのでその場合はカーポートを突き上げながら設置してください。

7.サポート柱を地面に設置した後に、抜け防止のためフックを落とします。

７．埋め込み部分が抜けないようにフックを落として下さい。

サポート柱の下部にも抜け防止機能があります。フック金具があるので落とすようにして下さい。

8.これでサポート柱の設置が完了です。手で動かし抜けないことをご確認ください。

８．柱の数だけ設置し、サポート柱が手で動かし抜けないことを確認して完了です。

以上の操作でカーポートのサポート柱の取付が完了です。サイクルポートのサポート柱も同様の手順で取付が出来ます。取り外す場合は、先ほどの操作の逆手順でサポート柱を取り外すようにお願いします。

急な積雪・台風の接近などに有効なサポート柱は後付けでも対応が可能です。強度面でご不安がございましたらエクスショップまでご気軽にご相談下さい。

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カラー
規格幅	2,400 / 2,700 (mm)
規格奥行	5,052 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約1,800mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,250mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]

カラー
規格幅	2,400 / 2,550 / 2,700 / 3,000 (mm)
規格奥行	5,052 / 5,400 / 5,768 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,000mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,350mm） / ハイロング柱仕様（有効高約2,800mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]

カラー
規格幅	2,400 / 2,551 / 2,701 / 2,999 (mm)
規格奥行	4,980 / 5,382 / 5,686 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,200mm） / ロング柱25仕様（有効高約2,500mm） / ロング柱28仕様（有効高約2,800mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]

カラー
規格幅	2,400 / 2,550 / 2,700 (mm)
規格奥行	5,052 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,000mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,350mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]