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冬支度は万全ですか？エクステリアの積雪対策をご紹介します！

投稿日：2021年12月7日更新日：2023年6月12日

普段から雪の多く降る地域にお住まいの方は、雪に対する備えがしっかりあるかもしれませんが、そうでない地域の方は急に大雪が降ると焦りますよね！本格的な雪のシーズンが来る前に、エクステリアの積雪対策を確認しておきましょう。

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カーポートにはサポート柱を

積雪が予想されるときには、片流れ（2本柱）カーポートにはサポート柱を取り付けてください。一時的に4本柱にすることで雪の重みを分散でき、破損や倒壊を防ぐことができます。サポート柱は、カーポート購入時にオプションとして注文頂けますよ！サポート柱がない場合は、木材などで一時的に代用してもOKです。

台風など強い風が予想されるときには補助柱を。

カーポート・テラス屋根の雪おろし

カーポートやテラス屋根に雪が積もったとき、ついつい、ホースの水で溶かしたくなってしまいませんか？実はこれは、危険なんです！水分を含むと雪が余計に重たくなってしまいます。地面が凍ると転倒の恐れもあります。

屋根の雪おろしをするときは、水で溶かすのではなく、専用の雪おろし棒やデッキブラシなどを使いましょう。また、雪下ろしの際には、安全を確保したうえで行ってください。

ホースの水かけでカーポート・テラスの雪下ろしは厳禁です。

雪下ろしは専用の棒やデッキブラシで行いましょう。

ウッドデッキの雪おろし

ウッドデッキにも耐積雪量が設定されています。それを超えてしまうと、破損につながることもあります。ウッドデッキと地面との境目が雪で曖昧になると、転落してしまう危険性もあります。

YKKAPのリウッドデッキ200であれば、耐積雪量は新雪で60cmです。雪の質によっては同じ体積でも重さが変わるので、早めに雪下ろしをしてください。

雪の種類	新　雪	しまり雪	ざらめ雪
耐積雪量	60cmまで	36cmまで	25cmまで

金属製のシャベルなどを使うと、ウッドデッキに傷がついてしまうことがあるので注意が必要です！あまり多くない量であれば、デッキブラシ等で押し出すようにするのが良いですよ。

ウッドデッキも、カーポートやテラス屋根同様、水やお湯で溶かすのは厳禁です。

ウッドデッキの積雪対策

物置の積雪対策

物置に雪が積もったときは、屋根だけでなく扉の周りも忘れずに雪をよけてください！凍ってしまうと、扉の開閉ができなることもあります。

物置の積雪対策

豪雪地域には豪雪地域用のエクステリアを

雪下ろしを適切なタイミングでするのも大切ですが、そもそも豪雪地域にお住まいの方であれば、そこに適したエクステリアを選ぶことも重要です。

エクスショップでは、カーポートやテラス屋根、物置などの積雪対応商品を多数ご用意しています。一般地域にお住まいの方でも、ワンランク上の積雪対応商品を選ぶことで安心感が得られる場合もあるので、詳しくはご相談ください。

YKKAP　ジーポートneo　積雪～150cm対応

まとめ

カーポートやサイクルポートなど屋根系エクステリアだけでなく、ウッドデッキや物置なども、適切なタイミングでの雪下ろしが必要です！また、豪雪地域にお住まいの方は、耐積雪量の多い豪雪地域用のエクステリアを選ぶことも大切です。上手に積雪対策することで、エクステリアの耐用年数も変わってきます。ぜひ、本格的な冬がやってくる前にエクステリアの積雪対策を見直しておきましょう。

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