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カーポートの雨水の流れる先と屋根材の種類について

カーポートは雨などから守る目的でのご購入される方も多いと思います。カーポートによって避けられた雨水はどこに流れるのでしょうか。っもちろん、現地調査に行った際にも確認しますが、この記事を読んでいただき事前に想像頂いてからお打合せさせていただく方がスムーズにカーポートを設置していただければと思います。合わせてカーポートには必ずついている屋根材と雨どいについて改めてご紹介いたします【山田】

■カーポートには必ず設置してある雨樋の機能とは

カーポートには必ず雨どいが1つ以上あります。

カーポートには必ず雨どいが1つ以上あります。

住宅などにも必ずある雨樋(あまどい、あまとい)とは、雨などが流れるための管です。雨樋の場所によって水が流れ出てきては汚れてしまったり、土が流れてしまったりして困ることもあるため、雨どいの配置が大事な要素の一つです。

 

最近のカーポートはメンテナンス性も考えられた設計になっています。

最近のカーポートはメンテナンス性も考えられた設計になっています。

屋根や雨樋に落ち葉やゴミなどがたまりやすいですが、最近は掃除がしやすい雨樋が主流になっていますので、お選びいただくカーポートがどんな形状をしているか事前にチェックしてみてください。

 

■カーポートに使われる屋根材の種類とは

採光性と耐久性に優れた屋根材がカーポートに作用されています。

採光性と耐久性に優れた屋根材がカーポートに作用されています。

カーポートに使われる屋根材には、形状としては真っすぐの平板と折板(波打っているタイプ)があります。素材は主にポリカーボネート板が利用され太陽光線をほどよく透過させながら、紫外線はほぼ100%カットします。非常に耐衝撃性にもすぐれ、火災に対しても高い防火性(DW認定)を取得しているものもあるます。熱線遮断ポリカーボネート板 耐衝撃強度や採光性を保ちながら遮熱効果があり、暑い日の車内温度の上昇を抑えます。

 

 

スチール折板は耐久性・対候性に優れ積雪地域で多く使われています

スチール折板は耐久性・対候性に優れ積雪地域で多く使われています

スチール折板はその名の通り、薄い鉄製の屋根材です。耐荷重性と遮光性の高さが特長で、積雪地に適しています。同様の形状をしたポリカーボネート性の折板もあります。太陽光線を透過させるポリカーボネートの折板です。遮光性に優れたスチール折板と採光性に優れたポリカ折板を組合せて使用します。

 

アルミ複合版を使用した屋根材、特注となります。

アルミ複合版を使用した屋根材、特注となります。

防火認定を受けた屋根材、準防火地域・防火地域にも対応できる特殊仕様です。

防火認定を受けた屋根材、準防火地域・防火地域にも対応できる特殊仕様です。

特殊な屋根材として、アルミ樹脂複合板があります。アルミと樹脂を複合させ、不燃認定(NM認定)を取得した屋根ふき材です。熱線遮断FRP板 防火認定(DR認定)の繊維強化プラスチック(FRP)板です。などの種類があり、どのくらい採光したいか、さらに、積雪などに備えた耐荷重性のものが必要など、機能面からお選びいただけます。
カーポートは同じ商品であっても、本体カラーや屋根材、大きさ、駐車台数、雨樋の位置など、それぞれが種類豊富になっているためお住まいとも調和するぴったりのものを設置できます。大きさやカラー、屋根材などを選択して簡単に料金が分かるようになっていますので、ぜひホームページで、お好きなカーポートを見つけてください!

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