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代替品はテラス屋根。お住まいとカーポートをぴったりつなぐ方法

通常、カーポートは建物との間に10センチ程度の隙間を設けて建てる必要があります。これは、風などでカーポートが揺れた時に外壁の破損を防ぐため。しかし、お住まいと一体感を持たせたい場合や、玄関から車まで雨にぬれずに移動したい場合など、隙間を作りたくないケースもありますね。建物とカーポートを密着させるにはどのようにすれば良いのでしょう。【イエソト広報・中尾】

◆カーポート屋根をテラス屋根で代用

テラス屋根はサイズ展開が非常に豊富なので、カーポートの代用品として使うことができます。外壁に密着させて建てるため、お住まいの一部のようなすっきりした印象の仕上がりになります。

YKKAP ヴェクターテラスF型 テラスタイプ

YKKAP ヴェクターテラスF型 テラスタイプ

玄関ポーチの庇を兼ねたカーポート。これなら、雨の日でも玄関からお車まで濡れることなく移動できます。お子さんの乗降時や荷物が多い時でも、傘を広げる必要がないため楽です。

玄関前から駐車場までをつなぐテラス屋根

玄関前から駐車場までをつなぐテラス屋根

既設の枠と合わせる形でテラス屋根を施工。ガレージのような仕上がりのカーポートに。

汎用性のあるテラス屋根をカーポートの代替品として利用。

汎用性のあるテラス屋根をカーポートの代替品として利用。

庇につぎ足すようにコンパクトサイズのテラス屋根を施工。玄関横のちょっとしたスペースが、素敵なカーポートに。建物と密着して建てられるテラス屋根ならではのアイデアです。

玄関横の庇+テラス屋根でカーポートを

玄関横の庇+テラス屋根でカーポートを

2階バルコニー部分とつながるように取り付け。テラス屋根をつぎ足すことで、バルコニー階下が駐車場に生まれ変わりました。

YKKAP ヴェクターテラスF型 テラスタイプ

YKKAP ヴェクターテラスF型 テラスタイプ

テラス屋根はカーポートと比較すると柱が細くできています。外壁に密着させるので強度自体にはもちろん問題ありませんが、万が一車をぶつけてしまった場合、破損しやすいという一面もあります。車庫入れのしやすいサイズ、形状を考慮して取り付けましょう。

玄関から駐車場を隙間なくつなげたい、狭小地にカーポートが欲しい、建物と一体化したカーポートが欲しい…などのご要望は代替品のテラス屋根でかなえることができるかもしれません。ぜひ、お気軽にご相談下さい。

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