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新築の外構スタイルを考える

マイホーム建てるにあたって、内装は決まったけど外構をどうしたらいいかわからないという方多いのではないでしょうか。「せっかくマイホームを建てるのなら、外観にもこだわって周囲の住宅に差を付けたい!でも何をどこに設置したらいいのかわからない!」という方、安心してください。はじめは誰だってわからないものです。そんなあなたの悩みを解消すべく、お庭の活用方法をお教えします。

建物のまわりには必ずスペースがある

日本には「建ぺい率」と呼ばれる規制があり、土地に対して建てられる建造物の割合が決まっています。そのため、どんな建物の周りにも必ずスペースができます。新築の外構の場合、例えるなら庭は大きなキャンバスです。白紙の状態のキャンバスに様々なエクステリアを当てはめていって自分だけのお庭を描いていく。庭をデザインすることは自由で楽しいものです!

家の周りには必ずスペースがある!

建物の周りには必ずスペースがあります!

しかし、何もわからない状態では絵を描くことはできません。さらに、新築外構は絵のように簡単には修正ができないので失敗したくないものです。そこで今回は庭の構成のテンプレートを部位ごとにいくつか紹介して行きたいと思います。

 

新築外構スタイル:玄関アプローチを考える

まずは玄関アプローチのスタイルを紹介していきます。お家の顔ともいえる玄関ですが、様々なスタイルがありそれによってデザインが変わってきます。玄関アプローチのスタイルは大きく分けて4つあります。1つ目はオープンな玄関周りを好む人向けの、敷地全体が開放的な玄関アプローチです。しかし完全に外から丸見えというわけではなく、植栽の取り入れ方次第でさりげなく周りの視線を遮ることができます。植栽の配置なども個性が出るので面白いところですね。

この逆が2つ目で、門扉やフェンスで囲いプライバシーやセキュリティを重視するスタイルです。安心感が格段にアップし、住まいの格式も高まります。

玄関アプローチのスタイルいろいろ

玄関アプローチのスタイルいろいろ

次にこの2つの中間的な位置にあるのがバランス型のスタイルです。視線が気になる門まわりだけに目隠しを配置することで、開放感を損なうことなくプライバシーを確保できるバランスの取れたアプローチです。最後の4つ目は少し変わっていて、玄関アプローチを上品なくつろぎの空間にしてしまうスタイルです。玄関アプローチをリビングまで引っ張り、そこに屋根などを設置することで、デッキのような明るくて開放的な空間を演出してくれます。お客様をもてなす空間としても使えるのでみんなから憧れられる玄関アプローチになることでしょう。

 

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新築外構のスタイル:駐車スペースを考える

次は駐車スペースについて解説します。駐車スペースまわりのデザインのバリエーションは3つあります。1つ目はガレージタイプ。ガレージで完全に車を覆ってしまうタイプの車庫です。雨風から車を守り、防犯面でも安心なものです。

ワイドシャッターS型 Fタイプ

ワイドシャッターS型 Fタイプ

2つ目はカーポートタイプです。これは最も普及している簡易タイプの車庫で、カーポートを設置して車を雨風から守るとともに、荷物の積み下ろしもしやすくなっております。また、車の出入りもしやすいので、運転に自信がない方にもおすすめです。

ネスカR(ラウンドスタイル)

ネスカR(ラウンドスタイル)

最後の3つ目はオープンタイプです。その名の通りオープンで、駐車のスペースだけを設け、車庫としての構造物は使用しないことが特徴です。車を止めるとき以外は何もないスペースなので、庭の活用の幅が広がります。

 

参考)スペースに合わせた駐車場の必要な寸法について

駐車スペースも適当に決めてはいけません。住まいの周りの状況に合わせて駐車レイアウトを決めていかないといけません。前面道路の幅が狭く5cmに満たない場合は、駐車場の開口部を広げることで、車の出し入れがスムーズにできるようになります。敷地と道路に高低差がある場合は駐車スペース周りに土留が必要になってきます。土留に車のドアが当たらないように、余裕を持った配置にする必要があります。また、車庫用門扉をつける場合は、開口部の幅や駐車スペースの奥行に注意して取り付ける必要がありますで、施工会社等と相談しながら取り付けましょう。

 

新築外構のスタイル:リビング前、メインのお庭を考える

さて、ここからはお庭のスタイルについて紹介していきます。まずはメインの庭についてです。メインガーデンを有効活用する方法はいくつかあります。ガーデンルームを設置すれば、雨の日も晴れの日もくつろげる快適空間が広がります。天気の良い日にガーデンルームで日光浴をしながらティータイムを満喫できます。

LIXIL TOEX cocoma ココマ サイドスルータイプ 土間納まり

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テラスを設ければ、直射日光が室内に差し込むのを防ぎ、洗濯物を干したり、ガーデンルームのようにくつろぎのスペースにすることも可能です。

パワーアルファ F型 テラスタイプ

パワーアルファ F型 テラスタイプ

また、開放感を重視したウッドデッキスペースにすると、庭と室内がつながり、室内にも庭が生み出す暖かな自然感を感じることができます。ウッドデッキがあれば、庭で過ごす時間をより楽しく快適にしてくれます。

樹ら楽ステージ ウッドデッキで優雅な時間を過ごしましょう。

樹ら楽ステージ ウッドデッキで優雅な時間を過ごしましょう。

メインの庭以外にも、バルコニーなどの狭い庭も見逃してはいけません。バルコニーに専用の床材を敷き、そこにガーデン家具や鉢植えをレイアウトすれば、気持ちの良い生活空間が広がります。

中庭や坪庭などもあなたのセンスの見せどころです。この狭いスペースを生かすも殺すも使い手次第であり、中庭、坪庭デザインの楽しいところです。

 

敷地を余すところなく活用する

今回新築外構のスタイルをいくつか紹介しましたがいかがでしたでしょうか?外構が決まらずお悩みの方は是非参考にしてみてください。マイホームの庭を積極的に活用するのにはまずスペースに注目することが重要になってきます。スペースが見つかれば、あとはそこに自分のスタイルを当てはめていくだけです。今回紹介したのはほんの一例であり、正解はありません。逆に言えば、自分の自由にカスタムすることができるので、お客様次第で庭の可能性は無限大に広がります。どの商品を選んでいいのかわからない、予算内で納めたいなどのお悩みがあればエクスショップにおまかせください!エクスショップでは無料で現場調査、見積作成を行っており、お客様の住まいのサポートをしていただいております。ぜひ、お気軽にフリーダイヤルまで。

 

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