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屋根材を選ぶ

投稿日：2022年2月7日更新日：2022年1月28日

投稿日：2022/2/7更新日：2022/1/28

著者：エクスショップ編集部

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カーポートの屋根材には、基本的に「ポリカーボネート」という素材が使用されています。

今回はそんな屋根材に注目した内容です！

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ポリカーボネートってなに？

ポリカーボネートとはアクリル板と同じプラスチック材の一種です。

では実際にアクリル板とどう異なるのでしょう。

【加工性】

細かい加工に向いていないため、屋根や看板など、

板状のまま使用することが一般的です。

【耐衝撃性】

衝撃に強く、非常に割れにくいという特性があります。

アクリル板の30倍と言われており、

プラスチック素材の中でも最高クラスの強度があります。

【燃焼性】

ポリカーボネートは、

着火しても燃え広がらず自然に消化できる自己消化性を備えてます。

一方、アクリル板は可燃性のため、火事の際、燃えやすい傾向にあります。

上記のように、耐衝撃性や耐久性・透明度に優れた素材であることから、

カメラのレンズ・パーテーション・車のヘッドランプなどにも活用されています。

市外線に強いこと、-40～125°の温度にも耐えられるため、

カーポート等の屋根材として使用されている屋外利用に最適な素材です。

選べる屋根材！

ポリカーボネート以外にも、屋根材には色々な選択肢があります。

熱線吸収/熱線遮断ポリカーボネート

一般的なポリカーボネートは紫外線のカットは可能ですが、

熱線についてはそのまま通してしまいます。

直射日光があたりやすい場所の場合には、熱線を通さない素材の屋根材がオススメです。

※素材の特性上、見る方向によって、色味が異なって見えます。

クリアマット色の場合、やや青みがかっています。

熱線遮断FRP板 DRタイプ

日射しによる、カーポート下の温度上昇の軽減、また、

建物に隣接した場合、室内の温度上昇も軽減されます。

※全光線透過率：明るさの目安です。値が大きいほど明るいことになります。（LIXILカタログより参照）

アルミ樹脂複合板

一般的に、発砲ポリエチレン樹脂をアルミニウムで挟んだ3層構造の板材です。

【防火性】

熱に強く、燃えにくい素材のため、

主にガソリンスタンドの看板や地下鉄などの誘導サインに持ち入れられいます。

【耐衝撃性】

芯材に樹脂が用いられているため、

強い衝撃が与えられた場合でも割れることがありません。

また、他製品同様に紫外線はもちろん、熱もほぼ完全にカットされます。

スチール折板

LIXIL　カーポートST 積雪100cm対応 4本柱

耐荷重性・遮熱性に優れているため、主に積雪地に使用されています。

また、台風などの自然災害にも強い屋根材です。

※スチールとは鉄（鋼）のことです。

使用用途や現場状況に合わせて、適した屋根材を選び、

快適なエクステリアライフを送りましょう！

お問い合わせ内容
お名前（ふりがな）	姓名様せいめい様
メールアドレス	メールアドレスを持っていない（info@ex-shop.netが自動入力されます）
お電話番号

カラー
規格幅	2,400 / 2,700 (mm)
規格奥行	5,052 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約1,800mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,250mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]

カラー
規格幅	3,084 / 3,684 (mm)
規格奥行	5,453 / 6,053 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,300mm） / ロング柱25仕様（有効高約2,500mm） / ロング柱30仕様（有効高約3,000mm） / 凍上ロング柱25（有効高約2,500mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]