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斜め加工のお話（カーポート編）

投稿日：2022年1月27日更新日：2022年1月24日

おすすめ商品情報

大勢のお客様の、沢山の現場写真を見て思うこと。

「日本の敷地、ややこしいな（涙）」

どうしてココが斜めなの。

どうしてココに電柱が食い込んでるの。

どうして・・・！

それはもう、よくご相談いただくわけです。

カーポートの隅っこ、カットできない？　みたいな形で。

いわゆる異形加工について、どのくらいまでならできるのか。

イメージをつかんでみることにしましょう。

今回は、カーポート編です。

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どんな加工ならできるのか

カーポートで考えてみる場合。

屋根の形によって、できること・できないことがあります。

YKKAP　エフルージュグラン

異形対応の勇者、エフルージュグランは、フラットタイプのカーポートです。

平らな形であるからこそできる、異形対応のバリエーションが自慢です。

こちらが、エフルージュグラン（1台用片流れ）で可能な加工バリエーション。

結構あっちこっちカットできる印象ですね。

※加工可能な寸法には制限があります。

YKKAP　レイナポートグラン

では、人気のレイナポートグランの場合はどうなのか、といえば･･･

部材の設定があるのは、前枠斜め切詰だけになっています。

理由は、あの優しいアール形状のため。

カーブのかかった場所にまっすぐな部品をはめ込むことは、どうしても難しいのです。

前枠側斜め切詰も、アール型屋根の先端部分だけ。

屋根の、まっすぐな部分で可能な範囲での対応になっています。

実際に見てみましょう

こちらがレイナポートグランで実際に実施した斜め加工の写真です。

建物側の方が、斜めに加工されているのがわかるでしょうか･･･

（端っこの部材が、ハの字になっていますね）

こちらは側枠部分斜め切詰。

コレができるのとできないのとでは、最終的な屋根の面積が結構変わってくるんですよね･･･

まとめ

どうせ屋根を架けるなら、可能な限り大きな面積で架けたい！

本当に多くのお客様から、同じような切なる願いを伺ってきました。

昔と比べれば、本当に様々な異形加工のバリエーションが生まれている昨今。

メーカーさんの技術革新への努力には頭が下がるばかりです。

カーポートを建てたいけれど、敷地の形が心配･･･

そんなあなたも、ぜひ一度ご相談くださいませ。

意外とイケる。そんなご回答ができるかもしれませんよ！

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お電話番号

カラー
規格幅	2,400 / 2,550 / 2,700 / 3,000 (mm)
規格奥行	5,052 / 5,400 / 5,768 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,000mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,350mm） / ハイロング柱仕様（有効高約2,800mm）
施工エリア	全国対応 [ 積雪対応マップ ]

カラー
規格幅	2,423 / 2,725 / 3,027 (mm)
規格奥行	5,052 / 5,768 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,000mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,350mm） / ハイロング柱仕様（有効高約2,800mm）
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カラー
規格幅	2,423 / 2,725 / 3,027 (mm)
規格奥行	5,052 / 5,768 (mm)
屋根高	標準柱仕様（有効高約2,000mm） / ハイルーフ柱仕様（有効高約2,350mm） / ハイロング柱仕様（有効高約2,800mm）
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